野球 ・ 2026-09-20

ウィルソン・コントレラスの手の怪我と復帰予想 - レッドソックスの戦力回復に注目

Photo: MART PRODUCTION (Pexels)

メジャーリーグのボストン・レッドソックス所属で、今季27本塁打を記録する強打者ウィルソン・コントレラスが、右手の関節にボールが当たった怪我から回復を目指す。現在の状態は「まだ痛みが強いが、骨折はないと確信している」と語る一方、プレー復帰のタイミングは「日によって変わる」と明言している。この怪我の影響は、チームのポストシーズン進出にも直結する重要な要素となる。

コントレラスはレンジャーズ戦で右手の薬指と小指の間の関節をボールが直撃。その場で手のしびれを感じ、即座に退場した。X線検査では骨折の兆候は見られなかったが、炎症が引いてから再度検査が必要な可能性もある。同様の経験を持つカーティス・ミード(レッドソックス戦で左手首を骨折)の事例を参照に、コントレラスは「小さな亀裂かもしれないが、骨折ではない」と説明。2024年に死球で右手を骨折した経験を踏まえ、現在の握力の回復を日々確認している。

レッドソックスのポストシーズン進出に向け、今後10日後に開幕するALワイルドカードシリーズ(ヤンキースタジアムで開催される見込み)までの間に復帰を目指す。しかしコントレラスは「プレイオフは厳しい戦い。チームのタイミングを整えるためにも、できるだけ早く戻りたい」と語り、現状の回復速度に注力している。手の痛みが打撃に与える影響が懸念される一方、右手は送球にも使うため、スローイング練習の再開も視野に入れている。

今後のスケジュールでは、トロピカナ・フィールドでの連戦終了後、休日を挟んでガーディアンズ戦、カブス戦が続く。この6試合の間に完全復帰を目指すが、現状では「日ごとに状態を見ながら進める」との姿勢。打撃と守備の両面でチームの支柱となる存在であるため、その動向は今季後半のレッドソックスの行方に直結する重要な焦点となる。


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